日焼け止めの人気商品はノンケミカルタイプ、アルージェ、資生堂、ランコム、オーガニック、パウダーが決めてです。
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■日焼け止めについて 最近の日焼け止めについて、よく聞かれる
質問はケミカル剤が入っているものはよくないですか?
ノンケミカルがいいのですか?ということです。
まず、日焼け止めの効果について比較してみましよう。 日焼け止めは、大きくわけて「紫外線拡散剤」と 「紫外線吸収剤」の二種類に分類できます。「紫外線吸収剤」が ケミカル剤入りということになります。 拡散剤は紫外線を反射させ、吸収剤は紫外線を吸収 し、共に肌に紫外線が届くのを防ぐというしくみです。 そこで、では効果の程は?どちらが上?それとも同じ? ということですが、一般的にSPF(sun protection factor、紫外線のUVB波防御指数) 40以上の防御が強い日焼け止めには主に吸収剤が使用されているといわれて います。つまり単純にいえば、紫外線吸収剤が使用されているものの 方が、紫外線防御には優れているといえます。 ここでSPF(sun protection factor、紫外線のUVB波防御指数)について 知る必要があります。紫外線のうち、肌がヒリヒリと赤くなるような炎症 (サンバーン)をひき起こす傾向の強いUVB波を遮断する効果の程度を表す 指標となります。 皮膚が紫外線を浴びはじめてから赤い斑点ができはじめるまでの 時間を何倍に引き延ばすことができるかを数字で表したものになります。 たとえば、赤い斑点が現れるまでに20分程度かかる人がSPF10の 日焼け止めクリームを 塗った場合、20×10=200分(3時間強)までは赤い斑点を生じずに済む、ということになる そうです。 ならば、みなさんが、紫外線吸収剤が使用されているもの、しかも SPFが50とかの物を使えばいいわけ?ということになるかと思いますが、 ここでひとつ問題が生じる場合があります。 紫外線吸収剤(ケミカル入り)は効果が強力な反面、肌の弱い人が使うと アレルギー反応を起こし、かぶれる場合があるのです。 なので、「日焼け止めで肌がかぶれた」という方が、いろいろ調べてみた結果 冒頭にお伝えした、ケミカル剤(紫外線吸収剤)が入っているものはよくないのですか? ノンケミカルがいいのですか?という質問がでてくるのです。 その回答をまとめると 1、一般的に紫外線拡散剤(ノンケミカル)より紫外線吸収剤(ケミカル入り)の方が防御指数が高い。 ノンケミカルよりは、やはり幾分かはケミカルそのもの自体の防御力も高いと思います。なぜかというと それは次の回答があるからです。 2、ケミカル剤(紫外線吸収剤)が入っているアイテムは肌の弱い人は かぶれる可能性がある。 メリットがある分、人によってはデメリットがあると いうことです。 ということになり、その回答から導かれる解決法は 1、まず、通勤時間程度の日焼け止めならSPFが40以下のもので十分 紫外線対策が可能。なので「ノンケミカル」アイテムが該当してくる場合も多い。 2、また時として下地剤やファンデーション、パウダーでもSPFが15~20 くらいのものは普通にあるので、これでも通勤時間程度の 日焼け止め紫外線対策が可能。 となってきます。そしていずれにせよ大事なポイントとしては ポイント1 ●2~3時間ごとに塗りなおすのがよいということ。 汗などによって塗布した日焼け止め剤(下地剤、ファンデーションしかり)が落ちやすいので、 SPFが高いものでも低いものでも、「塗りなおす」という手間をおしみなく かけてやることで、その効果を高めることになります。 ポイント2 ●肌の強い人でも、長時間SPFの高い指数のアイテムを使用 していると、かぶれる恐れがある。 外出が終わればしっかりとクレンジングをして、洗い落とさないといけません。 特にSPFの高い指数のアイテムは洗っても落ちにくいといわれています。 ポイント3 ●南国や日差しの強いところでの日焼けはできるだけ、直射自体を さける。また帽子をかぶるなどの対策も有効。 この場合は、SPFの高い低いといっているレベルではなく、半端でない強い紫外線 を肌に浴びることとなります。つまり日焼けをある程度覚悟しなければなりません。 もう1点知ってほしいことは、「PA」 (protection grade of UVA、UVA防御指数。)についてです。 これは紫外線のうち、肌を黒くしたり、シミをつくる傾向の強いUVA波を 遮断する効果の程度を表す指標です。 +(効果がある)、++(かなり効果がある)、+++(非常に効果がある)の3段階 (無標も含めれば4段階)に分類できます。日焼け止めアイテム(下地剤、ファンデーション 、パウダーでも)には 必ずといっていいほど、この指標も一緒に書かれていると思います。 この場合も、使用する人によっては「かぶれ」がでる場合がありますので、 自分にあった段階のものを、事前にショップなどで質問してから決めるのが いいのではないかと思います。 ちなみに 「サンオイル」というのは、紫外線のうちUVB波を防ぎ、 UVA波は防がないようになっています。UVB波のみを防ぐことにより、 肌に炎症(サンバーン)を起こさずにきれいに日焼け(サンタン) することを目的とするのがサンオイルです。 しかしサンオイルを使ってもやはり肌の弱い人は、UVB波に 負けてまず真っ赤になってしまいますよね。 使用する人や、状況によって、どうしても人それぞれ 違う結果となってきます。 サンオイルの話題がでたので、関連したことを書いてみると、 サンオイルは、塗ったまま海に入る(プールでは恐らく使用禁止)場合でも 落ちにくいようになっていますが、最近では日焼け止めも 「ウォータープルーフ」仕様になっているものがあります。 「ウォータープルーフ」といえば、 ウォータプルーフ仕様のマスカラなどでも よく知られていますね。つまり「水」に強いということです。 代表的なブランドでいうと 資生堂アネッサ などです。このタイプは、もともと海や山、アウトドアなど、夏の強い日差しに対して 使用することを想定していますので、「ケミカル入り、SPF50、+++ 」レベルの最強日焼け止め に仕上がっているパターンが用意されています。 これらの日焼け止め剤でも肌に問題なければ、先に書いたポイントをしっかり 抑えれば、おそらくその効果は高いでしょう。 最後に、 オーガニック化粧品の日焼け止めについて書いておきます。 ノンケミカル、ケミカル、どちらにせよ、紫外線を防ぐための日焼け止めには 酸化チタンや酸化亜鉛といった金属が必ずと言っていいほど使用されて いるようです。酸化亜鉛や酸化チタンは一般用医薬品などに普通に用いられる 薬用成分であり、多少の塗布は健康上問題はないこととなっています。 しかしオーガニック化粧品と呼ばれるサンプロテクター については、酸化チタン、酸化亜鉛などを使わず、 ハーブや草花の能力のみで紫外線を防ぐ化粧品とされています。 ほとんどがSPFが3~6程度と、これまでのサンスクリーン剤と比べて、 遙かに持続時間が短いものの、肌に負担をかけないサンスクリーン剤としては 注目を集めているアイテムです。 |
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